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働く人向けに関する基礎知識

警備員の収入っていくら?アルバイト編

2024.09.04 Wed

近年、警備の仕事が注目を集めています。

ウィルスの蔓延から時間が経ったこともあり、人が集まるイベントや公共の工事も多く行われ、それに際し重要な役目を担う警備員が活躍しているからです。

仕事が急増したことでアルバイトとして警備員になる人も少なくありませんが、やはり気になるのは収入についてではないでしょうか。

そこで今回は、警備員の収入はいくらくらいになるのか、警備業の実態と共に説明していきます。

警備員の仕事

警備員の仕事と言って思い浮かぶのは、やはり道端の工事現場で誘導をしている姿ではないでしょうか。

人々の生活圏の最も近い場所にあり、最も目につきやすく関わる可能性があると思います。

しかし、警備員の仕事は複数あるのをご存じでしょうか。

業務別警備業

警備業には、大きく分けて4つの業務があります。

 

  • 施設巡回や立哨を行う1号警備業務の施設警備
  • イベントなどで人の誘導をしたり工事現場で車を誘導する2号警備業務の雑踏・交通誘導警備
  • 貴金属や現金を銀行や企業から輸送をする3号警備業務の運搬警備
  • 有名人や有力者の身の安全を守る4号警備業務の身辺警護

 

1から4号に分けられ、それぞれ全く異なる警備業務を行うために訓練を積んでいます。

警備業務にとって、最も基礎的な考え方は依頼者の生命と財産を守ることにあります。

これは全ての警備業務に共通して言えることであり、警備員としての研修を受ける際に徹底して教えられます。

実際に研修項目には警備業法と言われる法令を学ぶ座学も含まれていて、それぞれの警備員が法律を守ることを約束されます。

2号警備業務

警備業務の中でも、最も見かける機会が多いのは2号警備業務を行う警備員です。

一般的に雑踏・交通誘導警備業務と言われる業務にあたります。

こちらは土木作業を行っている工事現場を始め、ビルや施設を建てる建設現場で人や車両の誘導を行います。

工事現場は一般人の立ち入りは規制されます。

現場には穴が開いていたり、作業をするための道具を始め、ユンボなどの作業車やダンプなどの工事車両の出入りもあります。

 

一般人が気軽に立ち寄れるような場所ではなく、下手をすれば大事故にもつながり兼ねません。

そういった人の安全を確保し、交通の妨げにならないように誘導をするのが2号警備の仕事です。

もちろん一般人の安全を守るだけでなく、工事を行っている作業員の事故を未然に防ぐため、工事車両のバック誘導を行うなど、業務内容は多岐にわたります。

これらをその場で確認しながら瞬時に対応できるよう訓練を積み、専門の誘導員として活躍しているのです。

 

また、ライブなどのイベント会場や商業施設の駐車場で誘導を行っているのも2号警備の警備員です。

花火大会やお祭りなど人が多く集まる会場では、非常に混雑が予想されます。

多くの人はパニックになると何が起きるか分かりません。

それを安全に、自然な流れで導いていくことも警備員ならではの仕事です。

アルバイト警備員として働く

警備員を希望する人にはアルバイトで入社する人が多く、株式会社WAKABAでも多くのアルバイトが在籍しています。

警備業務は工事現場や車道と隣接していることも多いため、アルバイトであってもプロ意識が必要になり、研修ではその意識をしっかり持ってもらうよう指導します。

もちろんアルバイトから正社員になる人もいます。

2号警備の収入は

各警備業務によって収入は異なりますが、基本的には企業が警備会社に依頼料を払います。

警備員の年齢は18歳以上と規定されていますが、年齢が高くなるほど収入も高くなるというわけではありません。

各警備会社に属する警備員にも階級や手当があり、それによって金額も上下します。

2号警備は日当制を導入している警備会社が多く、株式会社WAKABAもアルバイトは日当制となります。

地域や資格の有無などにより変動いたしますが、8,00013,000円を基準としています。

 

正社員の場合は月給の基本給に各種手当などがつきます。

詳細はHP内の【求人】ページから確認が可能ですので、是非ご覧ください。

株式会社WAKABAとは

株式会社WAKABAは今までにない警備会社を目指して発足しました。

札幌を起点に東北へも進出し、地域でNo.1の企業を目指して邁進しています。

そんなWAKABAでは、共に働き成長をしてくれる仲間を募集しています。

なぜ警備業を始めたのか

元々WAKABAは電気通信工事をメインとして建設業を行ってきました。

その際、外部の警備会社に依頼をしていましたが、工事業者だからこそ分かる視点から自ら警備員を育てていくことになりました。

警備会社は警備のプロではありますが工事のプロではありません。

そのため必要なところに必要な配置や動作が伴わないことも少なくないでしょう。

その点、工事のプロであるWAKABAであれば、工事現場において必要な事柄を伝えることができ、工事に関してのプロフェッショナルな警備員を育てられるからです。

WAKABAでアルバイト

株式会社WAKABAでは、これまで警備員として働いたことがない未経験の方でも大切に育てます。

誰でもやる気があれば、プロとしての警備員になることが可能です。

どんな優秀な警備員でも、最初はアルバイトから始めている人がほとんどです。

WAKABAでは、頑張りをしっかり評価し、それに見合った待遇と報酬を約束しています。

給料は日給制で各地域によって異なり、北海道は9,000円、宮城県は8,000円が基準になります。

 

1日4時間以上の勤務になればこの金額は保証され、何らかの理由で4時間未満になると半額が支給されます。

18歳以上であれば男女関係なく応募もでき、現場まで送迎をしたり資格を持っていると手当も支給されるためお得です。

1年以上働くと昇給する制度もありますので、誰でもやる気次第で稼ぐことができます。

まとめ

警備員は収入が安いと言われています。

厚労省が発表している収入を見てもそれは分かりますが、全国的な平均などを見れば安いところもあれば高いところもあり、バラバラなのが現状です。

 

株式会社WAKABAではアルバイトであっても適切に対応しており、手当を充実させるなど収入面に関してもしっかりしています。

昇給制度やキャリアアップも可能ですので、楽しくやりがいのある仕事ができるはずです。

ご連絡をお待ちしています。

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